講師紹介
About Yuki-san
ロンドン在住。日本人のための英国RP(Received Pronunciation)発音指導を専門としています。
「英国RPを、日本人に分かる形で。」
私のレッスンでは、母音、舌の位置、口の中の空間、息の流れ、そして声の響きを重視しています。
日本人と英語母語話者では、発音のための身体の使い方に違いがあります。その違いを日本人に分かる形で説明し、自分の口で自然に再現できるようになることを目指しています。
大学では音声学・言語学を専攻し、RPの学術的規範を確立したロンドン大学(UCL)にて、Daniel Jonesに始まる音声学の伝統を受け継ぐ師より発音を学びました。J.D. O'Connor、G.F. Arnold、Gimsonらの音声学の系譜を基盤とし、英国発音を体系的に研究しています。
教師資格・英語教授法資格を取得後、交換留学生の指導、通訳、アメリカ人スタッフとのプレゼンテーション運営など、英語を実践的に使う現場を数多く経験してきました。
その後、香港、ニューヨーク、そして現在のロンドンと国際的な環境で長年生活し、多様な英語に触れてきました。Modern RPについて英国人発音専門講師より指導を受け、現在の発音指導にもその知見を活かしています。
Classic RPの美しさを基盤としながら、現代の自然な英国発音を研究し、日本人が無理なく身につけられる指導を続けています。
6年間学び続けてくださっている受講者の声
2020年より継続受講|現在も月2回、発音のメインテナンスを継続
ゆき先生に長年にわたりご指導いただいています。
ゆき先生のレッスンを通じて発音が改善されたことで、私のキャリアは大きく広がりました。海外駐在の機会を得られたほか、海外プロジェクトや研修にも選んでいただけるようになりました。英語そのものの能力では私より優れた方が職場にも大勢います。それでも選んでもらえた背景には、発音があったと確信しています。海外の方から「聞き取りやすい」と言っていただいたり、第一印象で英語が得意だと思ってもらえたりと、発音が周囲の評価に直結していると実感しています。
ゆき先生の指導で特に印象的なのは、一人ひとりの課題に対する分析の深さと、アプローチの幅広さです。理解が追いつかない箇所は繰り返し丁寧に説明してくださるだけでなく、別の角度からのアプローチも提示してくださいます。その姿勢には、ただただ頭が下がる思いです。
日本語話者としての発音の癖を完全に消すことはできませんが、相手が聞き取る際の負担を減らすことも、コミュニケーションにおける大切なマナーだと感じます。ゆき先生は、発音学習への向き合い方そのものを変えてくれました。